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チューニング業界の片隅に生きている筆者TAKIが、業界に対してまた自分が見聞きしたことに関して書きたいことを書くブログです。

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なんでACDの効きを「見る」必要があるのか?

よくダートラ用、ラリー用、サーキット用とかの指定でACD書き換えの注文を受けます。

大概は今まで自分が取ったデータでうまくいくのですが、ドライバーによっては、フジの100Rでだけ少しAYCの効きを落としたいとか細かい注文がある時もあります。

そういう時に、ドライバーが訴えている場所でのACDの拘束率を落としたり上げたり、AYCの効きを強くしたり弱くしたりして実際の車の挙動の変化をみてみないと、二度手間、三度手間になってしまう事が多く困ったことが今までに結構ありました。

ACDメーターはこの様な場合に有効です。

メーターを見るのが苦手な人の場合にはロガーが必要です。
ナビゲーターが助手席からACDメーターを見ることで済む場合もありますけど。

ACDの開発の初期にいろいろ実験してみた結果、なんでACDが必要なのか、一番大きな要因は、実はブレーキングで大きな減速Gが発生した時の安定性確保と強い加速をした時のトラクション確保のため、と思っています。
これは社外品を含めて実験した結果の結論です。

ACD付エボの場合、ブレーキの前後バランスの許容幅が大きいのとタイトコーナー立ち上がりが速いのはACDの効果も大きいです。

確かF1でブレーキング時にフロントの左右のシャフトの回転を同期させる構造のものがありましたが、これはかなり効いたらしいです。

四駆で4輪を拘束できれば、ABSの効きだけに頼るより、ブレーキング時の安定性が向上するのも納得です。

また向きを変える方向の動きが鈍く感じるのもやはりACDの効果が大きいです。
これは社外品に換えてフリー状態を試してみると体感出来ると思います。

知らないサーキットをいきなり走ってもある程度までのタイムが出やすいのもやはりACDの効果があるのでしょう。

普段ACDが付いている車に乗っているとあまり意識にのぼりませんが、いざスポーツ走行をするとなると途端に気になるのが不思議です。
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ごく少数の方へ

今までACDの動きをロギングするのには結構いろいろと問題がありました。

可視化するのはそこそこ簡単でACDメーターを発売したら似たようなものを作られたりしました。
こちらは近々新型を出します。シンプルにして機能を増やします。

ロギング版の方はACDの効きをデジタル化しDL-1のシリアル入力からデータを入れ込みます。
DL-1でロギングします。こちらは完全なプロトタイプです。
12F1822を内蔵クロック32MHzで使い115200bpsで通信させています。通信の安定性もばっちりでした。

この開発のおかげでDL-1の入力をシリアル通信を使って拡張できるようになりました。
実験してみたら結構使えそうです。むしろ解析ソフトのほうが追いつかない感じです。
要はハード的なチャンネルの制限がなくなり多くのデータをロギングできるわけです。
ただしチャンネルを増やすと理論上データ取り込みの遅れが増すので「速さ」をあまり要求されないデータに使うべきでしょう。

久々に時間が取れたので少し宿題をやれました。



動画編集

イースタンクリークの動画に速度、回転数、縦横G等のメーターを画像合成するのに、自分の手持ちのtrackvisionとvideo4を使って随分試行錯誤していました。

trackvisionはデータを.csvにさえしてしまえばあとは同期をとるのに苦労するだけでとにかく簡単。
でも画質が落ちてしまう。

video4はリアルタイムでデータを合成することも可能ですがメーターのデザインがなんだかいまいち。
デザインを変更するのもtrackvisionのように簡単にはいかない。

他にも両者のメリット、デメリットはいろいろとありますがどちらを使うにしても慣れない作業は結構大変でした。

ただサーキットの現場では画像とデータを同期した状態ですぐに再現できるvideo4は大変便利で、これは時間に余裕がない時には凄い武器になりました。

DL-1もvideo4もそのままぽんっと使えるわけではなくて結構な量の英語のマニュアルと格闘する必要はありますがそれだけの価値はありました。
本家からのお便りを見ると実際使いこなし方の講習会もやっているみたいです。
そりゃそうかも。マニュアルを一通り読むだけでも大変ですから。

trackvisionはそれと比べれば楽勝です。
マニュアル自体の量も少ないしちょっとしたメーターのカスタマイズも結構簡単で綺麗にできます。

trackvisionでもvideo4+3rdPartyVideoでも、ロガーデーターと画像の同期は、簡単な電気工作ができれば極めて簡単な方法で可能です。
video4+3rdPartyVideoの場合にはツールを買うと自動で同期しますが、それをマニュアルで(ただし簡単に)行えるということです。

あまりに簡単な回路&方法なので笑えるかも。





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