言いたい放題言わせていただきます
チューニング業界の片隅に生きている筆者TAKIが、業界に対してまた自分が見聞きしたことに関して書きたいことを書くブログです。

プロフィール

TAKI

Author:TAKI
FC2ブログへようこそ!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


タイヤを外に出す

僕は車高短とワイドトレッドは大好き(笑)ですが、サーキットで
面白い車があったらしいです。

車種は秘密ですが、一台はロアアームを伸ばしてトレッドを広げていて
もう一台は必殺の超ぶ厚いスペーサーを入れてやはりトレッドを
広げていたとのこと。

フロントの場合、2台にどういう変化が現れるかは、実験するか
理屈を勉強すればすぐに分かると思います。

今回はスプリングレート、ショックをどうしたら良いか考えて
みましょう。

巷にあるサスペンション関係の本を読むと、やれレバー比がどうだから
何とかかんとか、ノーマル比何とかかんとか書いてありますが
僕が実験した限りでは意外とそうかな?と首をひねってしまう様な
結果になりました。

これはトレッドが広くなってタイヤに荷重がかかりにくくなる
ことと関係があるのではないかと思います。

車高短にしてトレッドを広くしてレートを上げると見事にタイヤの
接地感が無くなって大きなカートみたいになってしまう、その結果
シビアになって運転が難しくなってしまう、こんな事があるみたい
です。

昔々、先輩にトレッドを広げるとどういうふうに操縦性が変わるのか
質問した事がありました。
その時その先輩は「スタビを強くしたと考えろ」とアドバイスして
くれました。
その時は逆じゃねえか、と思ったものですが今考えてみると面白い
考え方だと感じます。

僕の場合はカートのセッティング方法を大いに参考にしました。
意外と近いかも。
スポンサーサイト

速さの根拠

アマチュアドライバーは、自分の車はパワーが無い、だけどこんな
凄いタイムを出している、故に自分は偉い、こういう論法で話を進め
たがることが多いす。
もちろんこういう考え方にも一面の真実はあって、ドライバーの腕は
タイムを出すための大きな要因でしょう。

うちの車には山田さんに乗ってもらってますが、いつも言われるのは
「ドライバーは車のポテンシャルを引き出すだけ。車のポテンシャル
でタイムは決まる」と言うこと。当たり前ですがここは大事なところ
です。

僕ら車を作る立場の人間ができるのは、冷静に車のポテンシャルを
観察すること、そしてポテンシャルを引き上げ、ドライバーがそれを
引き出しやすい車を作ることです。

車は物理の法則に則って走りますから、逆に言えば僕らの普段の
感性が活かせるわけで、決してこの世の物理法則から離れた動きは
しないはずです。

神秘のパワーが使えればこんなに苦労しないです。
でも楽しくもないだろうな。

しょぼいっ

以前からインジェクタークリーナーを自作して使っていたのですが
外観があまりにしょぼいため製品化はあきらめました…

インジェクタ-に通電しながら専用洗浄液(企業機密(笑))を
使ってクリーニングしますが、プランジャー部分に付いたガソリンの
染色剤、スラッジ等がきれいになりますし、洗浄液が逆流するので
内部のクリーナーまできれいになります。
噴射パターンを調べたら雑誌に書いてある通り確かに正常になり
ましたし、噴射量は調べていませんが確かに汚れによって変化した
分は元に戻りそうです。

仲の良いショップさんがエンジンOHする時にはこれからインジェクター
クリーニングを請け負おうと思います。
実際距離のいった車では効果絶大だし。
いつか自作キットでも売ろうかなあ・・・  その時にはカッコイイ
ケースに入れます。

思うこと

1、たまにはプラグコードを外してお掃除しましょう。
  うちの古子ベンツはこれで調子が変わります。(困った
  ものですが)

2、僕が購読しているメルマガにクリアランスは絶対値に拘るより
  揃っている事が大事だと書いてありました。
  僕が書いても誰も信じてくれませんがこれはその通りでしょう。
  某社のクランクを組むとどうやってもクランクピン側の寸法の
  問題で適正クリアランスは出ませんが、それでもクリアランス
  自体は4発とも揃っているので問題無く回ります。もちろん
  極端なクリアランス(ここの見定めが大事ですが)はだめよ。
  (次のロットから対策されるでしょうけど…)
  1000分の1にこだわるって…  なに?(笑)



17 or 18?

265-35-18の048Mと255-40-17ではどちらが有利かと聞かれたら
僕なら「255-40-17」と答えます。

なぜなら(情報公開しちゃいましょう)265-35-18は最大Gが
加速、減速ともに0.1G大きく出ますが、横には逆に0.1G小さく
出るからです。

つまりブレーキングと加速では有利ですがコーナリングが遅い、
それにエアボリュームが小さいし剛性が高いしハイトが低いので
動きがピーキー、これなら255-40-17を使わない手はないでしょう。
(ただしこれはエボの場合で、車重が大きいGT-Rの場合は理屈抜き
に265-35-18が有利かも知れません。)

どうしても265-35-18を使うなら、使える様に車を作るしかない
でしょう。タイヤをきれいに接地させるのが第一条件、次に
タイヤのピーキーさを消せる足を作ることが大事です。

また小排気量で軽量な車に太いタイヤを履かせる時には工夫が
必要です。太いタイヤは大排気量、重い車で開発されている
からです。
どうしたら太いタイヤが使えるかって?
そこを工夫するのが楽しいのです。
自分で考えてみましょう。

チューニングカーの見方

名古屋オートトレンドでは目立つ場所にうちの車が飾ってあった
らしいです。(昨晩山田さんから電話がありました)
三菱自動車の関係者の方々、サン自動車の方々には失礼とは
思いますが、この場で感謝させていただきます。
ありがとうございました。

ところで、僕がチューニングカー(タイムアタック用)を見る時は
1、エンジン補機類の配置
2、エンジン関係のスペック
3、エンジンルームを含んだ空気の流れ
4、ボディの補強、形状の変更箇所、材質の変更箇所の確認
5、ボディのメンバー、アームの材質、形状
6、足回りの寸法
辺りをじっくり観察します。

HKSのエボなどはわかり易くボディの形状、足回りのメンバー、基本
構成、エンジンの取り付け位置、リヤデフの位置等を変えているので
コンセプトがよく見えて楽しいですね。

ショップさんの作った車を見る時にもボディの裏側、足の構成
辺りを見ればおおよそのコンセプトがわかります。

空力はボディ裏側に秘密が隠れているレベルになれば相当なもの
だと思うけど、チューニングカーを展示する時には、ボディの
裏側、足の構成まで見せてもらえれば楽しくなると思うのですが…

車の下に鏡でも置きますか。

足回りパーツ

エボ7以降用片側25ミリ延長キットをアンリミテッドさんとHRSさんから
発売します。
当面10セット限定です。
原則的に取り付けも上記ショップにてさせていただきます。

強度、剛性にはうちの車でテストして実績はありますが、あくまで
レース用パーツとしての位置付けになります。

使える人が使えば劇的にタイムアップしますが、足のセットアップの
問題もあるし誰にでもお勧めできるパーツではありません。

アンリミさんのHPのブログに載っています。
一度ご覧になって見てください。

エボ4,5,6に付いても面白いパーツが出てくるかも知れません。
今しばらくお待ちください。

AYCの活かし方

一言で言ってリヤタイヤを生かす事がポイントです。

ホイールもフロントと同じサイズ、伸びストロ-クのたっぷりある
足、そしてタイヤをきれいに接地させる事、すべてリヤタイヤを
できるだけ使うための方法です。
ハード側を準備したら後はACDのセッティングですがここが決まると
楽に運転できてしかも速い車が出来上がります。

それと一つおまけ。
18インチタイヤはエアボリュームが少ないので内圧上昇が激しいです。
スポーク部分にもエアが入るホイールが欲しい…
特許の関係と安全性の問題もあるとは思いますがレイズさんが
作ってくれると嬉しいなあ。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。